東京都ベンチプレス選手権大会の結果報告

先日、10月24日(日)に行われた東京都ベンチプレス選手権大会に、Master Mindから栗原トレーナー、田中トレーナーのトレーナー陣2名が出場しました。

後ほどYoutubeにも動画をアップする予定です。

栗原トレーナー:一般 105kg級

田中トレーナー:ジュニア 59kg級

今回は大会の雰囲気や結果報告となります。

*記事最後に重要なお知らせがありますのでお見逃しなく!!

会場

会場はパワーリフティングジムTXPで行われました。

新江古田駅から徒歩4分とあってとても近いですし、迷わずに行く事が出来ました。

会場前にはTXPさんの看板も設置されているのでとても分かりやすかったです。

また、建物内に入ると案内板もありスムーズに会場まで誘導されています。

私(栗原)は今回初めての訪問だったのですが、迷わずスムーズに到着できたのもこういった細やかな心遣いのおかげだなと思いました。

会場に着くと既に試合は始まっていたので、多くの選手の熱気で溢れていました。

下の写真手前がメインのプラットフォーム、奥がw-upエリアになっていました。

田中トレーナーと合流

私よりも先に会場入りしていた田中トレーナーと合流し、調子などをインタビュー。

調子はぼちぼちという事でしたが、東京都記録を更新し、その後155kgを決めにいくとのことでした。

気合い十分、結果は如何に。

ナイススマイル!

w-up風景

プラットフォーム裏の様子

 

田中トレーナー試合開始

田中トレーナーの試合開始です。

第一試技:125.5kg

第一試技は東京都記録更新を狙った125.5kg(都記録更新を狙う場合に限り、0.5kg単位で申請可能です。

この重量は難なく成功で無事に記録更新。

軽く挙がり過ぎて会場から響めきが起こりました。

第二試技:145kg

こちらも危なげなく成功。

59kg級で145kgを無難に決められるので流石です。

第三試技:155kg

最終試技の155kgは田中トレーナーにとってもチャレンジングな重量です。

私の知る限りの大会ベストは150kgのはずなので、ベスト5kg更新の重量申請。

ボトムで軌道がズレ、「これは流石に・・・」と思いましたが、気合いで差し切り成功!

会場も再び響めきと拍手が起こりました。

田中トレーナーベスト更新おめでとう!!あそこから差し切ったのは本当にすごい。

一般の現東京都記録が157.5kgなので、あと2.5kgに迫る試技でした。来年の記録更新を期待しましょう。

栗原トレーナー試合開始

さて、次に私(栗原)の試合開始です。

w-upは20kg 8reps、70kg 4reps、120kg 2reps、150kg 1rep、170kg 1repといった流れで行いました。

今までも色々な記事でも書いていますが、アップのセット、回数は可能な範囲で少なく、短く出来る様に普段の練習から実施しています。

理由としては、試合会場では多くの選手が同時にアップを行うので、セットや回数が多いと十分にアップができない事も出てきてしまい、中途半端な状態(アップ不足)で試技に臨まなくてはいけないケースも出てくるからです。

今回もアップ台に長蛇の列が出来ていました。

最終アップの170kg

最終アップの170kgも問題ない動きで挙がり一安心。

いよいよ試技に入りますが、今回の目標は自己ベストの更新とジャパンクラシックベンチの標準記録を取る事の2点です。

現在のベンチプレスの自己ベストは、パワーリフティング、シングルベンチ含めても185kg、そしてジャパンクラシックベンチ105kg級の標準記録は190kgなので、190kgを成功させる事でどちらの目標も達成できるので、そこを狙います。

第一試技:180kg

久々の試合、そしてなんと最終試技者だったのでとても緊張しました。。

試技は無難に成功できて良かったです。

パワーリフティングの試合でもそうですが、第一試技はどんなベテラン選手、トップ選手でもとても緊張するものです。

(今回も、同階級で参加されていたTXPオーナーの阿久津選手とお話をしましたが、同じ様に仰っていました。)

第二試技:190kg

目標重量の190kgです。

4月の東京パワーでチャレンジした際は全く挙げられずに撃沈した重量です。

結果はボトムでやや詰まりましたが、成功。

無事に今回の目標達成が出来て、安堵感が強かったです。

第三試技:195kg

目標は達成したので、最終試技は少しチャレンジをした195kgにしました。

第二試技の感覚だと192.5kgは何とか成功できるかなと思ったのですが、来年のジャパンクラシックパワーの事も考え、試合で195kgがどこまで押せるかを試しました。

結果はスティッキングポイントで詰まり、差し切れず失敗。

ですが、今後の強化すべき点がしっかり分かった試技になったのでチャレンジをして良かったと思いました。

大会結果

田中トレーナー:ジュニア 59kg級 優勝 記録155kg (東京都新記録)

栗原トレーナー:一般 105kg級 優勝 記録190kg

といった結果になりました。

ご声援頂きました皆様、改めましてありがとうございました!

また、コロナ禍の大会開催をして頂いた東京都協会の皆様、補助員、審判員、会場となったTXPの皆様、本当にありがとうございました!

重要なお知らせ:ベンチプレスパーソナルトレーニングのモニター募集

今回の大会で優勝した田中トレーナーの、ベンチプレスパーソナルトレーニングのモニターを募集させて頂く予定です。

モニター内容や条件などは明日(10/27)HPやSNSにて発表する予定ですので、ご興味ある方はぜひご覧ください!!

 

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