トレーニングスタジオMaster Mind恵比寿、パーソナルトレーナーの栗原ひろのりです。
今回は特にダイエットやボディメイクの記事ではありません。栗原日記ですので興味ない方はスルーしてくださいね。
栗原にちょっと興味がある方、何か競技をしている方だけお読み下さい。
先日栗原のトレーナーの師匠である川村さんと久々にご飯へ行かせて頂きました。
川村師匠!!
熟成肉!!
ハンバーグステーキ!!
料理も最高に美味しいお肉ばかりです!
ぜひMaster Mindのトレーニング後に行ってみてください。
食事中にはトレーニングやコンディショニングの事などを中心に色々とお話をさせて頂いてとても勉強になり、楽しい時間でした。
その中で、パワーリフティングの話をしていた時に、10月にある東京都秋季パワーリフティング選手権大会に83kg級で出る事を伝えたのですが、以前の減量記事(前記事参照:3ヶ月で13.7kgの減量を開始します!)でも書いた通り、10kg以上の減量幅はきついし記録も落ちるから勿体無いとお言葉を頂きました。
特に、
ナチュラル体重で出られる93kg級で出て、一度どこまで絶対重量が伸ばせるのかを試してみた方が面白いぞ!!
という言葉を聞いて、妙に納得しました。
*絶対重量=階級関係なくどれだけ重量を挙げられたかを指します。
83kg級では、記録も伸びてきているので、上手く調整すれば全国大会でもそこそこの成績は残せると思います。しかし、栗原の場合はあまり大きくはないですが、やはり10kg以上の減量の影響は少なからず記録に出ます。
減量自体は苦ではないのですが、
絶対重量を追い求める
というシンプルな言葉が今の自分には響きました。
シンプルにワクワクするんですよね。
男の性というか、パワーリフターの性とでもいうものでしょうか。
でも、競技を行う上では、このワクワク感を保っていられるかって個人的にとても大切な気が改めてしました。
大会へ出るからには勝ちたいのは当然ですが、それとはまた違った感覚で、絶対重量を伸ばしたい!という気持ちや欲もまた同時に大きいのです。アスリートや競技者ならばなんとなく共感して頂けるかもしれませんが。勝ち負けとはまた違った感覚のところですね。
そして、師匠との話でまだまだ自分の弱さを感じられたので、その様にちょっと考え方も変化しました。
(ちなみに師匠は世界マスターズ59kg級で2位になってます。笑 元プロスキーヤーで、平昌五輪代表候補の選手サポートをしています。)
まずは階級に拘らずに、どれだけ重いものを挙げられるのか?という自分の限界にチャレンジしようと思います。
その結果、適正体重が83kg級か93kg級かを決めようと思います。
階級は93kg級で出場しますが、減量はもうしばらく継続予定です。
経過はまたご報告しようと思いますので興味があればブログのチェックをお願いします!!
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